死ぬ前に一度は行ってみたい日本の名所bot 特別編2 ~イタリア・フィレンツェ~
台北編を書いた時「果たして特別編2を書く時は来るのだろうか」と思いながら書きました。
時が来ました。
1.フィレンツェって?
フィレンツェはイタリア中部、人口36万の都市でトスカーナ州の州都。
中世よりメディチ家のもとで金融業が発達し、
ルネサンス期には芸術の中心として栄え、当時の建築や芸術が今でも残っている町。
中心地は石畳だし街並みも現代的な建築物はほとんどない(市場くらい?)、
流石圧巻の世界一の観光大国イタリア共和国が誇る大観光都市。
京都みたいななんちゃっての雑魚とは格が違う。
街の大きさは一日もあれば主要な観光名所を全部歩いて回れるレベル。
一日で見て回れると言っても見所が少ないわけではなく、
ガイドブック等で大きく取り上げられているところのほかにも
大小様々な博物館や教会が散在しているし、
じっくり味わおうと思えばどれだけ滞在しても飽きないだろう、
むしろ密度が非常に高い素晴らしい都市。
京都みたいな糞みたいな市バスでポイントを回るだけの雑魚とは格が違う。
2.フィレンツェの見どころ
2-1.サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂とドゥオモ
これ。
「フィレンツェ」で検索するとほとんどの画像に写ってるやつ。
すなわちフィレンツェで一番賑やかで一番混むところ。
頂上は高さ91m、エレベーターエスカレーターなし。
ビル30階分近く歩いて登るって表現すると頭がおかしくなって死にそうだけど、
実際は中で所々列ができてて止まるから一気に90m登るわけじゃないし、
途中壁画等が見られて綺麗だからさして苦になるものではない。
(頂上まではだいたい30分程度)
頂上からの眺めはすごくきれい(小並感)
ちなみにすぐ脇にジョットの鐘楼(高さ85m)が立ってる。
これ。
90m昇り降りしたあとにまた85m昇り降りする気力のある人はそうそう居ないのでこっちはあんまり人気なくてガラガラ。
でも実際ドゥオモに登るとドゥオモを見れないわけだし、こっち登ったほうがいい説もある。
2-2.ポンテ・ベッキオ
ポンテはイタリア語で橋。つまりベッキオ橋。
ベッキオはイタリア語で古い。つまり古橋さん。
・橋の上に家が立ってる、
・金融業の中心として栄えた名残で金属や宝石細工の店が立ち並ぶ、
・要人脱出用の秘密の回廊が隠されてる、
と厨ニ心をくすぐる要素を詰め込んだ橋。
(秘密の回廊は別の建物だったかもしれない。
その回廊自体一般公開されてないからどこでもいい感ある。)
2-3.ウフィツィ美術館
ボッティチェリのプリマヴェーラやヴィーナスの誕生、ダヴィンチの受胎告知など
サイゼリヤでどこかで見たことのある著明な絵画が多数収蔵されている。
画像貼るの面倒くさいんでWikipediaスクショ貼るね。
2-4.アカデミア美術館
世界一チンポを見られた男。
2-5.その他
他にも多くの見所さんがあるけど全部ちゃんと書いていったら頭がおかしくなって死ぬので適当に列挙します。
・メディチ家礼拝堂:自分の家用の礼拝堂作って中の装飾も豪華絢爛、
多数の宝石や美術品も展示してあって金持ちってすごいなって思った(小並感)。
・サン・ジョヴァンニ洗礼堂:内装がきれい(小並感)。
・ピッティ宮:庭園がきれい(小並感)。
・サンタ・クローチェ教会:中庭がきれい(小並感)。ガリレオやミケランジェロといった著名人の墓があった。気がする。美術品も豊富。
・中央市場:市場に行くのって旅行の醍醐味の一つだと思う。お土産買えるし。
・サンタ・トリニタ教会:トーリターニ(大合唱)。
3.トスカーナ
トスカーナ州にはフィレンツェの他にもピサやシエナなど多くの観光都市があります。
そういった世界遺産を擁する街に日帰りで観光に行けるのもまたフィレンツェの良いところだとおもいます。
ピサの斜塔。実際登るとガッツリ傾いてるので割と怖い。
またトスカーナはワインやオリーブ、牛肉などの一大産地でもあり、
こんな画像のようななだらかな丘陵に一面の牧草地や畑が広がるといった
長閑な景色を様々な場面でみることが出来ます。
(ところでこの写真何の畑なんだ)
4.おわりに
書くのに時間かかったから敬体常体入り乱れてるけど人間そんなもんだよ。
内容もWikipediaとか参照して適当に書いてるから嘘混じってる可能性あるよ。
次回、特別編3は2017年内に書ければいいなぁ