死ぬまでに行きたい世界の名所 ギリシャ・サントリーニ島
Google画像検索で「ギリシャ」と検索すると出てくる、下の画像のやつです。
大体彩度弄りまくった画像が出てくるので、現実はこんな感じではないんですが、ごっつ綺麗で楽しいところだったので、数年前行った時の写真貼って自分語りします。
滞在中だいたい曇っていたのが残念。最近はフォトショップで雲を消したりできるそうなのでそのうち消して自己満足に浸ります。
日本からアテネには直行便がないので、中東やトルコ、ヨーロッパ内でトランジットが必要です。サントリーニ島へはアテネから海路で4時間程度、空路では1時間程度。キクラデス諸島の島々を巡るのであれば海路がいいと思います。
サントリーニ島は火山島で切り立った崖の上に白い家々が建ち並んでいるので、遠くからみると山の上に雪が積もっているようにみえます。
サントリーニはカルデラが半分水没しているような地形なので、中央に火口があって、その周りの外輪山が群島となっている形になります。写真右中央の黒い島が火口です。左奥の島も外輪山です。
フィラです。
一番大きい集落です。
レストランやホテルや博物館やだいたい諸々この集落が一番揃っていると思います。
フィロステファニ。
フィラからすぐ北の集落です。
観光客が集まるところは基本的にどこもこういう風景で、白と青の建物が並びその間を細い段々の道が続いている感じです。
さらに北に歩くと、オチンチン帝国ビザンチン帝国の要塞があるイメロヴィグリの村があります。1個上の画像で遠くに見える岬のようになっているところです。
フィラからここまでが徒歩で30分程度、このあたりまでがだいたい徒歩での行動圏内、その他の見どころへの移動はローカルのバス路線が主な手段となります。
イア。
フィラからバスで30分程度、島の北側の集落です。
火山島で土地が痩せているので、バスの車窓からの風景は荒野って感じです。
後述のようにワインの名産地なので、所々に葡萄畑などはあります。
イアから眺める夕日は世界一美しい夕日らしい。
あほみたいに混雑しているぞ!
レストランやバーが並んでいるので、早いうちから席を取ってのんびり日没を待つのがオススメ。
Vespa。かわいい。
Vespaといえばローマの休日ですが、世界の名所ローマ編は5億年後を予定しています。
世界の名所チェコ編は30億年後を予定しています。
となりはFIATの500。道が狭いからか500は島内の色んなところで見られます。
蒸溜所。
サントリーニ島はワインの産地なのでお土産に色んなワインが売っているぞ!
色んなところに猫が居るのでインスタ映えるぞ。
ハワイ、グアム、サイパンみたいなお手軽に行けるリゾート地ではないけど、タイトル通り死ぬまでには行くべきリゾート地の一つです。
今年はもうすぐオフシーズンになるので来年行け。
必ず行け。