死ぬまでに行きたい世界の名所 スペイン・コルドバ編

前回にひきつづき、スペインのイスラム文化シリーズです。

 

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スペインに来たと思ったのに突然南国に飛ばされた。

コルドバのメスキータ(モスク)は、元々キリスト教の教会があったところに、イスラム教のモスクを立てて、その上にキリスト教の教会を立てたものなので、世界で唯一無二のちゃんぽん度合いがある建造物になっている。

この写真はオレンジの庭、真ん中の塔ももとはイスラム建築の鐘楼(ミナレット)として建てられたものの上に、キリスト教の鐘楼が増築されたものらしい。

 

 

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アラビア~ン

円柱の森と言われる大広間。

柱の間に2重アーチが連続しており、無限の広がりを表現している。

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キブラ壁、つまり聖地メッカの方角を示す目印です。

このあとラスボスが出てくるので、ここでセーブしておきました。

 

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さらに円柱の森を通り……

 

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アラビア~ンな空間から一転、ゴシック様式の教会部分に移ります。

 

 

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これ絶対天使とか悪魔でてくるところやん……

まさにこの瞬間がスペイン旅行のハイライトであった。

パイプオルガンで賛美歌流れてるしこんなんもう旅の最終章、終着地点に来たわけやなと思うと感動で震えた。

 

ちなみにこのあと5日スペインに居た。

 

そろそろスペインシリーズもネタが切れてきたので次くらいで終わりになります。