死ぬまでに行きたい世界の名所 スペイン・アルハンブラ編
スペインに行くにあたり、一番行きたかったところがアルハンブラです。
みんな行け。
はじめに簡単にスペインの歴史を簡単に書きます。
スペインのあるイベリア半島は紀元前よりローマの勢力下にあり、その後西ゴート族の支配下にうつりますが、8世紀初頭まではキリスト教圏でした。
しかし、8世紀初頭に北アフリカからウマイヤ朝が侵入、レコンキスタ(国土回復運動)の完成まで、数世紀に渡りイスラム教圏となります。
スペインには、イスラム文化圏にあった時代の建築物が今でも数多く残っています。
その中でも特に有名なアルハンブラ宮殿を今回、コルドバのメスキータを次回紹介します。
日中は混むとのことなので早朝からの行動です。
まずは宮殿の外観。
元々が要塞として建築された経緯に加え、外観が華美だと住民の反感を買うからと質素にしているんだって。
怪しいガイドが言ってた。
アラヤネスのパティオ
アルハンブラ宮殿で検索して一番でてくるところ。
ここを見に来たと言っても過言ではないです。
宮殿周囲の庭園は夏の方が断然綺麗らしいんですが、
この中庭に限れば、真夏だと苔だらけであまり綺麗じゃないらしいので、寒い時期の方が断然オススメです。
ライオンの中庭
カルロス5世宮殿
内部は壁、天井一面にタイルや鍾乳石の彫刻が敷き詰められている。
たかそう。
宮殿の周りには美しい庭園が広がっているんだけど、あいにく途中から曇ってきてしまった。
この先はキミ自身の目で確かめてくれ!!(Vジャンプ)
茄子アンダルシアの夏のという映画があります。
自分の中でのスペインには真夏、南スペインの荒野というイメージがあります。
映画自体の内容は及第点ですが、映画全体の雰囲気は特筆すべきものがあります。
続編もあるんですが、続編は特に見なくてもいいと思います。
アマゾンプライムで見れるから今すぐ見よう。
そしてスペインに行け。